2022年 2月から 筋肉増大運動(筋活)を取り入れています
若い時は筋肉量が多いため ズレた骨が存在していても 筋肉がそれを持ち上げ 支えてくれるので痛みは感にくいですが、 脊椎を持ち上げてくれている筋肉群が加齢により 少なくなるとズレによる 痛みが起こってきます
詳しくは
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https://www.jirikiseitai-kaisou.com/2022/05/13/%E6%AD%A3%E5%A7%BF%E5%8B%A2/
自力整体は 自分の身体の可動範囲や左右差をチェックし観察します
ゆさぶり刺激を与えて、関節のズレを正しい位置へはめ
骨格の周りの筋肉を強化して、ゆがみの再発を防止しています
① ヨガやストレッチにも似ていますが、医学的効果が全く違います(鍼灸・ヨガ・断食・整体がベースとなって考案されています)
② 自力整体の最大の効果は、自然治癒力を高め、自律神経を整えることです
自律神経の中でも身体の回復、修繕を担当する副交感神経を強化します
自力整体の『自力』とは
自分で自分の身体を整え 不調を治療 予防するという意味と
『自然治癒力』の『自力』で 自然治癒力を高めるという意味があります
『自力』の反対語は 『他力』ではありません 『依存』です
自分の健康は 医療がやる という『他力 依存』のことです
病気を作るのは自分 だから 治すのも 自分 少しでも予防 自然治癒力を高める
1. 熟睡効果
寝付きが良く、夜中に起きずに寝起きが爽快である。
2. 排泄効果
朝起きると同時に大小の排泄があり、さらに滞留便により腸内停水が排水される。尿量も多くなり、むくみや冷えが取れる。
3. 高体温効果
体温が高くなり、免疫力が向上する。
4. 鎮痛効果
血流が改善されるため、血流が低下またはブロックされていたために生じていたコリや痛みが消失する。また、悪い姿勢によって圧迫されていた脊髄神経や血管が解放されて神経痛やしびれなどが消失する。
5. 疲労回復
熟睡により、前日の疲労が回復し、さらに排泄効果により、疲労感の元となる老廃物が無くなり、姿勢の改善されることにより、最高のパフォーマンスを発揮しながらまったく疲労感がない。
※日頃、使いすぎて無意識に緊張している筋肉をゆさぶり、脱力させ、もみほぐしていきます。関節がサビないように関節の可動範囲を広げたり、ツボ押しをして自分の凝っている場所を探しながらもみほぐしていきます。
※自分自身で「自己治療」をするという考えで行っていきます。
※自分の筋肉、関節を点検する場所であり、普段から点検することで、自分の身体の状態を自覚し、違いにいち早く気付けます。前兆を感知する自力整体、整食法、整心法を合わせて予防医学につなげていきます。
※日本人の骨格や体格に合わせた整体法です。
定期健診を受けているように自分を観察して診察する様に丁寧に自分の身体と向き合い行う。
ナビゲーターは教えるという立場ではなく、誘導を目的としています。1つ1つの動きを詳しく解説したりはしません。解らない事は授業前 に個別に質問いただいたり、実技効果を高める為の食事法や心のあり方等についても教えてくれる『じりき通信』を読む
自宅での自力整体を行う場合は仕事を終えて夕食を頂く間の時間が最適です。疲労回復になり熟眠できます。
筋肉をストレッチ、柔らかくするのが目的ではありません。ポーズではなく刺激を感じ観察することで自力整体後マッサージを受けた後のように爽快感があるはずです。やり方を間違えたり、ポーズ完成を目的とすると、痛みや疲労感が残り爽快感が得られません。
硬い方がじっくりほぐれて、刺激出来るようになっています。元々柔らかくて刺激のキツイ方は時々休んでいて下さい。刺激が強すぎても後で痛くなります。一番気持ち良い強さ、角度を選び無理せず行います。
色々な症状は、自力整体で左右の硬さの差がなくなった時点で解消していきます。からだを柔らかくするのではなく、硬くても良いから左右対称のからだを造る事に専念してください。
全ての症状が良くなる前には、排泄量が多くなり、体温が上がります。自力整体の効果の自覚目標としては、熟睡、排泄、脱力と体温が上がることですので、日々それを観察してください。
教室には空腹で参加してください。満腹だと筋肉が鈍感になり、全ての自力整体の心地よさを感じられなくなります。もちろん効果もありません。
効果が無い場合は実技の仕方か、生活習慣に問題があります。美や健康を阻害している悪い習慣や、癖を持ったまま美や健康を目指しても意味がありません。身体を治す為には身体を知らないと直す事ができない。身体的知性を獲得して【ちょっとした違和感】をキャッチできるようにする事が予防医学につながります。
1. リラックスできる服装
身体を締め付けないゆったりとした服装で行いましょう
(デニム等で締め付けない 時計 指輪をして 流れを止めない 眼鏡や目をけて 興奮状態にしない)
2. 空腹で行う
満腹時に行うと筋肉を痛める事があります
3. 小まめに水分補給をして、トイレに行っておきましょう
排尿、排泄を促します 途中でトイレに行きたくなったら我慢せずに中断して排泄してから再開しましょう
4. 痛い所は刺激しすぎない
後で更に痛む事があるのでぐりぐり刺激しすぎないように
5. 気持ち良い所は時間をかけて
次の動きになっていても続けて頂いて大丈夫です
6. 他人と比べ無い
体操やヨガの様にポーズ完成ではないので周りと多少違っても気持ち良く行う事が大切です
7. 慣れてきたら目を閉じて
意識を身体に集中する事ができ、気持ち良く行えます
あくびも我慢せずどんどんしていきましょう
8. リラックスできるように携帯電話の電源はお切りください