- 定期健診を受けているように自分を観察して診察する様に丁寧に自分の身体と向き合い行う。
- ナビゲーターは教えるという立場ではなく、誘導を目的としています。1つ1つの動きを詳しく解説したりはしません。解らない事は授業前 に個別に質問いただいたり、実技効果を高める為の食事法や心のあり方等についても教えてくれる『じりき通信』がありますのでお問い合わせ下さい。
- 自宅での自力整体を行う場合は仕事を終えて夕食を頂く間の時間が最適です。疲労回復になり熟眠できます。
- 筋肉をストレッチ、柔らかくするのが目的ではありません。ポーズではなく刺激を感じ観察することで自力整体後マッサージを受けた後のように爽快感があるはずです。やり方を間違えたり、ポーズ完成を目的とすると、痛みや疲労感が残り爽快感が得られません。
- 硬い方がじっくりほぐれて、刺激出来るようになっています。元々柔らかくて刺激のキツイ方は時々休んでいて下さい。刺激が強すぎても後で痛くなります。一番気持ち良い強さ、角度を選び無理せず行います。
- 色々な症状は、自力整体で左右の硬さの差がなくなった時点で解消していきます。からだを柔らかくするのではなく、硬くても良いから左右対称のからだを造る事に専念してください。
- 全ての症状が良くなる前には、排泄量が多くなり、体温が上がります。自力整体の効果の自覚目標としては、熟睡、排泄、脱力と体温が上がることですので、日々それを観察してください。
- 教室には空腹で参加してください。満腹だと筋肉が鈍感になり、全ての自力整体の心地よさを感じられなくなります。もちろん効果もありません。
- 効果が無い場合は実技の仕方か、生活習慣に問題があります。美や健康を阻害している悪い習慣や、癖を持ったまま美や健康を目指しても意味がありません。身体を治す為には身体を知らないと直す事ができない。身体的知性を獲得して【ちょっとした違和感】をキャッチできるようにする事が予防医学につながります。