女性ホルモン

骨や軟骨を生産する女性ホルモンは閉経までは卵巣から分泌されます

閉経後は 女性ホルモンが分泌されないと勘違いされている方も多いかと思いますが 大丈夫です 副腎と言う部分から分泌されています

だだ、現代の中高年女性は 夜スマホ 夜も明るい光を目に入れたりなど ストレス性交感神経が過剰になっています その為 昔の女性に比べて この副腎から出される女性ホルモンが少ない傾向があります それが変形性膝関節症や 骨そしょう症 が 現代女性に多さに繋がっていると考えられています

女性ホルモンが十分に分泌されている人は次の通りです

仙腸関節の開閉がスムーズで 生理痛やPMSがない

妊娠しやすく生理不順がない

妊娠中も安定 お産が楽で 産後回復も早く授乳もスムーズ

精神が安定し 母性愛が溢れており 産後うつの原因がない

閉経期 更年期障害がない

関節軟骨のコラーゲンの原料となるので膝が変形しない

骨密度を保ち骨粗しょう症にならず 転倒骨折 寝たきりがない

脳の記憶中枢が衰えないので認知症にならない

柔軟で 弾力のある筋肉

皮下脂肪を作り体を冷えから守る

出来れば 何歳になっても 女性ホルモンが分泌され続ける身体でいたいものです