今と昔

昔の女性と現代の女性は

●睡眠

●食生活

●労働

これらが大きく変わってきた為 副腎からの女性ホルモンの分泌に違いがでて 影響しています

まず 睡眠の仕事は何かというと

●脳内記憶の整理と忘却

●寝返りでゆがんだ骨格の立て直し

●筋骨へ栄養を吸収させ 太く育てる

●故障部位の回復

●腸内細菌が老廃物を便に変える

●内臓脂肪を燃やしてダイエット

●女性ホルモン分泌 骨密度を上げる

●肌細胞の新陳代謝を促進
 
があります 

睡眠は本当に大切です

電気がなかった昔の女性の睡眠は

夜は真っ暗なので8時には睡眠 4時に起床

電気がないため夜は寝るしかなかった

さらに野外での仕事の疲労感で夜はくたくたになって熟睡していて  一日2食

4時に起きて田んぼや畑に行き一仕事終えて11時に初めて食事

その為 自然と起床してから7時間空腹労働をした後の食事でした

空腹労働により 筋骨に血液を全て集め活動したので 脂肪は少なく 体重も少なく 筋骨たくましい体だった

そして2回目の食事は日暮れにして 20時に床に着いていました

現代人は 朝起きてすぐに食べ 一日3食

血液が胃腸に集まり 筋肉が貧血しています

貧血した筋肉では力が入らず 転んでも支えられない

だから体重は重く 骨は細く 弱くなっています

労働的も 昔の人は太陽の光をよく浴び骨の成長に欠かせないビタミンDをしっかりと摂取していました

常に よく歩き 重いものもよく持ちました

現代人は室内労働が中心になっているため 目をかなり使いすぎて 目からの腰痛が多く

冷暖房の中 汗もあまりかかず 常に満腹の状態で労働している中

交通機関が発達しているため 更にあまり歩かない

このような違いがあります