続き 栄養学

現在主流となっている栄養学は、戦後まもなく確立されたもので、肉体労働する人の1日摂取カロリー目安は4000キロカロリーとも言われていました

4000キロカロリーと言うと、おおよそおにぎりなら22個 ハンバーガーなら13個 カツ丼なら5杯にあたります

現在摂取カロリー等は改正されましたが、栄養学の根本は変わっていません 1日30品目を取りましょうと言う考えも かなり難しいです 特に一人暮らしの方には不可能に近い感じになります 食費も大変です

現代の栄養学はあれも必要これも必要と足し算方式で栄養を取ることを推進しています

この栄養学が主流になり始めた昭和50年頃から、病気にかかる人の割合が増えていることも見逃せません

がん 高血圧 糖尿病 アトピー性皮膚炎なども、現代の栄養学が主流になり始めた頃から日本人の病気が増えている とにかくいろいろなものを食べなくてはいけないということにとらわれすぎている