力を抜くほどラクになる理由をお伝えします
教室で こんな声をいただきます
「これで合ってますか?」
「これは何に効いてますか?」
とても真面目で、いいことなんですが あえてこうお伝えします
『効かせよう』と、がんばらなくて大丈夫です
がんばると、体は逆にかたくなると 何度かお伝えしていますがおさらいです
「もっと伸ばそう」「しっかり効かせよう」と力むと、体はどうなると思いますか
ゆるめたい場所まで、一緒に力が入ってしまうんです。
肩をほぐしているつもりが、肩にギュッと力を込めていたり
腰をゆるめたいのに、腰回りをかためてしまっていたり
これでは、せっかくの動きがもったいないですよね
体は、「がんばるぞ」と気合いを入れた時より、「ふぅ…」と力が抜けた時のほうが、ゆるみやすいようにできています
目指すのは「気持ちいい」、その手前くらい
じゃあ、どのくらいでやめればいいの?という話ですが、目安はとてもシンプルです
まずは「痛気持ちいい」ではなく、「気持ちいい」で止めておく
ぐっと効かせて「痛気持ちいい〜」まで行くと、ついがんばりたくなります。でも自力整体は、そのちょっと手前、「あ、ゆるんできたな」くらいがちょうどいいんです
物足りないくらいで、ちょうどいい
これ、かなり大事なので 覚えておいてください
呼吸が止まっていたら、がんばりすぎのサイン
自分が力みすぎているか、かんたんに分かる方法があります
それは息、息続いていますか?
動きに集中すると、つい息を止めてしまう方が多いものです
「あれ、止まってた」と気づいたら、それは少しがんばりすぎているサイン
ゆっくり吐きながら動くと、自然と力が抜けて、体もスッとゆるんでいきます
動きより、呼吸が主役くらいの気持ちで大丈夫です
「ちゃんとやらなきゃ」を、手放して
真面目な方ほど しっかりやろうとしてくださいます。本当にありがたいことですが 自力整体は『がんばって結果を出す』ものではなくて、“ゆるめて、本来のラクさを思い出す”もの
だから、うまくできなくても 物足りなくても大丈夫
「ちゃんとやらなきゃ」を、ふっと手放した瞬間から、体はラクになっていきます
是非 次の教室では、ぜひ「力を抜く」を意識してみてくださいね
きっと、いつもと違う感覚に気づけると思います
